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J-GLOBAL ID：200903096192335844

発泡スチロール成形体の油化還元方法及びその装置

Inventor： 岩本 茂利
Applicant, Patent owner： 岩本 茂利 ,  有限会社山陰クリエート
Agent (1)： 渡辺 三彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991063935
Publication number (International publication number)：1994270150
Application date： Mar. 04, 1991
Publication date： Sep. 27, 1994
Summary：

【要約】【目的】 廃棄処分となった発泡スチロールの箱等を効率良く溶解液と化学反応せしめて油化還元を行い、燃料油等として再利用に供し得るようにする。【構成】 発泡スチロールの箱等を固定刃31と回転刃32との間において粉砕せしめて複数の断片状の発泡スチロール片を生成し、この発泡スチロール片を回転するスクリュー体等でなる圧送手段4により圧送し、この圧送されてきた発泡スチロール片を回転する網状の攪拌羽根51により溶解液の流通径路6中に攪拌させながら混入せしめる。

Claim (excerpt)：

発泡スチロール成形体を自動的且つ機械的に粉砕せしめて複数の断片状の発泡スチロール片を生成し、然る後、該発泡スチロール片を溶解液の流通径路中に攪拌混入せしめることを特徴とする発泡スチロール成形体の油化還元方法。

IPC (3)：

B29B 17/00 ,  B29K105:04 ,  B29K105:26