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J-GLOBAL ID:200903096197743940

車両用シート

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋山 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995349263
Publication number (International publication number):1997169232
Application date: Dec. 20, 1995
Publication date: Jun. 30, 1997
Summary:
【要約】【課題】 車両の側面衝突の際に、シートバックの側部に衝撃荷重が与えられた場合に、シートバックフレームのアウター側よりインナー側の端部に荷重を伝達し、この衝撃荷重を吸収し、着座者の生存し得る空間を確保する。【解決手段】 シートバックフレーム31をパイプフレームより形成し、シートバックフレーム31の下部フレーム31dのインナー側の一端31eより補強パイプ41の一端41aを下部フレーム31dの内部に挿入する。補強パイプ41をシートバックフレーム31のアウター側のサイドフレーム31bまで延設する長さに形成する。この補強パイプ41を略L字状に屈折形成する。補強パイプ41のインナー側の他端41bに荷重伝達材43を固着する。荷重伝達材43をインナー側のリクライニング機構24に近接して配設する。
Claim (excerpt):
シートバックフレームが下部フレームを有し、該シートバックフレームのサイドフレームの下部にリクライニング機構のアームが固着された車両用シートにおいて、前記シートバックフレームの下部フレームのインナー側の一端より補強パイプが挿入され、該補強パイプがシートバックフレームのアウター側のサイドフレームまで延設され、前記補強パイプのインナー側の端部に荷重伝達材が固着され、該荷重伝達材がインナー側のリクライニング機構に近接して配設されていることを特徴とする車両用シート。

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