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J-GLOBAL ID:200903096200982714

信号伝送装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹井 浩毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997067544
Publication number (International publication number):1998261186
Application date: Mar. 21, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】スライドドアと車体本体部の間で信号の安定した伝送を確保できるとともに、一組の送受信素子で双方向通信を行うことのできる信号伝送装置を提供する。【解決手段】スライドドア部と車体本体部にそれぞれコイル素子201a、201bを、ドア部を閉じたとき互いが近接するように取り付ける。制御信号を相手方へ伝送するとき、送信側のコイル素子に制御信号に応じた電流を流す磁束変化が生じて、受信側のコイル素子に起電力が起きるので、受信側で制御信号を再生することができる。またコイル素子に送信回路と受信回路のいずれを接続するかを切り替えることで1つのコイル素子を送受用と受信用に兼用する。電磁誘導現象は、コイル素子の表面に付着した汚れの影響を受け難く、安定した通信を確保できる。
Claim (excerpt):
車体本体部とスライドドア部との間で制御信号の伝送を行う信号伝送装置において、前記スライドドア部を閉じたとき所定距離以下に互いが近接するよう前記車体本体部と前記スライドドア部とにコイル素子をそれぞれ設け、前記スライドドア部に設けたコイル素子と前記車体本体部に設けたコイル素子との間に生じる電磁誘導現象を用いてスライドドア部と車体本体部との間で前記制御信号の伝送を行うことを特徴とする信号伝送装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 自動車本体とドアとの間の信号電力の伝送装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-074270   Applicant:株式会社ハーネス総合技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
  • 特開昭63-283439
  • 特開昭58-199244
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Cited by examiner (2)

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