Pat
J-GLOBAL ID:200903096206331065

燃料改質装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993074379
Publication number (International publication number):1994287003
Application date: Mar. 31, 1993
Publication date: Oct. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ハニカム状触媒をもつ改質器において、触媒内の温度低下を抑え、反応性の高い燃料改質装置を提供する。【構成】 燃料改質装置10を構成する円柱状の反応管20内には、一定間隔ごとにハニカム状触媒11が充填され、ハニカム状触媒11間には伝熱体31が充填されている。加熱器30は反応管20の外面全体を包むように密接している。伝熱体31はニッケルの金属ハニカムである。反応管20は円筒状のステンレス鋼で形成される。加熱器30は、内面燃焼型バーナである。原料ガスは主成分がメタンと水蒸気であり、吸入管21から反応管20に導入する。原料ガスはハニカム状触媒11を通過するときに化学反応を起こし、水素を発生する。次の伝熱体31で加熱混合された原料ガスは、更に次のハニカム状触媒11に流入する。以下、順次原料ガスが伝熱体31とハニカム状触媒11を通過して原料ガスの改質が行われる。
Claim (excerpt):
原料ガスを流通させる反応管と、この反応管内に一定間隔を置いて収容される複数のハニカム状触媒と、このハニカム状触媒間の一定間隔を占める伝熱促進部と、前記反応管を外部から熱する加熱器とを備えたことを特徴とする燃料改質装置。
IPC (3):
C01B 3/38 ,  B01D 35/027 ,  B01J 15/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-185437
  • 特開昭58-181702
  • 特開昭60-158294

Return to Previous Page