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J-GLOBAL ID:200903096217413470

防眩性反射防止フィルム、偏光板及び液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小西 淳美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994141168
Publication number (International publication number):1995325203
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】 防眩性と反射防止性を同時に備え、かつ内部の各層間の界面における光の反射を低減することができ、更に低屈折率層と防眩層との層間密着性に優れた、反射防止効果の高い反射防止フィルム、及び前記反射防止フィルムを用いた偏光板及び液晶表示装置を提供することを目的とする。【構成】 透明基材フィルム1上に直接、又は他の層を介して、表面が微細な凹凸状の防眩層2が形成されており、この防眩層2上に、防眩層2よりも低い屈折率を有する低屈折率層3が形成されてなる。この低屈折率層3は異なる2種類の第1低屈折率層4、及び第2低屈折率層5がこの順に積層されて形成されている。防眩層2の屈折率は、該防眩層2の、該低屈折率層3が接している面とは反対側の面に接している層(例えば透明基材フィルム、プライマー層、接着剤層、第2ハードコート層等)の屈折率よりも高い。
Claim (excerpt):
透明基材フィルム上に直接、又は他の層を介して、表面が微細な凹凸状の防眩層が形成されており、前記防眩層上に、前記防眩層よりも低い屈折率を有する低屈折率層が形成されてなる反射防止フィルムにおいて、前記低屈折率層は異なる2種類の第1低屈折率層、第2低屈折率層がこの順に積層されて形成されており、かつ防眩層の屈折率が、前記防眩層の、前記低屈折率層が接している面とは反対側の面に接している層の屈折率よりも高いことを特徴とする防眩性反射防止フィルム。
IPC (3):
G02B 1/11 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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