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J-GLOBAL ID:200903096219307180

非水系電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾股 行雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996112430
Publication number (International publication number):1997306510
Application date: May. 07, 1996
Publication date: Nov. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 発電要素3を電池缶2内に収納し、この電池缶2の開口部を封口した一次の非水系電池1において、初期の性能を長期間にわたって維持する。【解決手段】 K、Na、Ca、MgまたはAlの炭酸塩の中から選択される少なくとも1種類の炭酸塩を電池缶2の内部(例えば、発電要素の中心空間部)に存在させる。炭酸塩の含有量は正極活物質の1〜20重量%が望ましい。これにより、電池缶2の内部に水分が混入しても炭酸塩がこれを吸収するため、水分の混入に起因する正極活物質や非水電解液の劣化を防止できる。
Claim (excerpt):
正極シート(5)および負極シート(6)をセパレータ(7)を介して対向するように配置して巻回した発電要素(3)を電池缶(2)内に収納し、この電池缶の開口部を封口した一次の非水系電池(1)において、K、Na、Ca、MgまたはAlの炭酸塩の中から選択される少なくとも1種類の炭酸塩を前記電池缶の内部に存在させたことを特徴とする非水系電池。
IPC (3):
H01M 6/16 ,  H01M 4/06 ,  H01M 10/40
FI (3):
H01M 6/16 A ,  H01M 4/06 K ,  H01M 10/40 Z

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