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J-GLOBAL ID:200903096224323983
同位体に関して純粋なダイヤモンドアンビルを使用した高圧達成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992263960
Publication number (International publication number):1993200270
Application date: Oct. 02, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 4,000Kbar以上の静圧にも耐え得るダイヤモンドアンビル(anvil) 即ち鉄床(かなとこ)を形成する方法を提供する。【構成】 アンビル(10,12)を構成するダイヤモンドを、同位体に関して純粋な12Cダイヤモンド、又は、同位体に関して濃縮された13Cダイヤモンドの内の1種以上のダイヤモンドから形成する。12Cダイヤモンドは天然ダイヤモンドより硬く、又、13Cダイヤモンドは公知の如何なる材料よりも硬い材料である。本発明のダイヤモンドアンビルは、同位体に関して純粋な12C或いは13Cの単結晶ダイヤモンドから、又は、結晶の夫々が同位体に関して純粋な12C或いは13Cダイヤモンドでできた多結晶ダイヤモンドから、形成される。斯かる単結晶或いは多結晶ダイヤモンドは、CVD技術或いは高圧高温技術により形成される。
Claim (excerpt):
一対のダイヤモンドアンビル間にサンプルを挟持し且つ上記両アンビルを相互に押圧して高圧を達成する方法に於て、上記アンビルを、同位体に関して純粋な12Cダイヤモンド、或いは、同位体に関して濃縮された13Cダイヤモンドの内の1種以上のダイヤモンドから形成する段階から成ることを特徴とする、高圧達成方法。
IPC (2):
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