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J-GLOBAL ID:200903096236071874

残渣油の流動接触分解方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池浦 敏明 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339740
Publication number (International publication number):1994207181
Application date: Feb. 27, 1985
Publication date: Jul. 26, 1994
Summary:
【要約】【目的】 残渣油を、コーク発生を抑制させながら円滑に分解させる流動接触分解方法を提供する。【構成】 残渣油を流動化触媒層に高温で接触させて分解させる方法において、内管とその内管を包囲する外管とからなる2流体ノズルにおけるその内管に残渣油及びその外管にスチームをそれぞれ供給して、その2流体ノズルの先端から残渣油を液滴の形でスチームとともに噴出させて残渣油の液滴とスチームとの混合物を生成させるとともに、この混合物を触媒と接触させることからなり、その際、ノズル先端から噴出させるスチームの流速及び該スチームに対する残渣油の供給割合を調節し、ノズル先端から噴出される残渣油の平均液滴粒径を、触媒の平均粒径以下に保持することを特徴とする残渣油の流動接触分解方法。
Claim (excerpt):
残渣油を流動化触媒層に高温で接触させて分解させる方法において、内管とその内管を包囲する外管とからなる2流体ノズルにおけるその内管に残渣油及びその外管にスチームをそれぞれ供給して、その2流体ノズルの先端から残渣油を液滴の形でスチームとともに噴出させて残渣油の液滴とスチームとの混合物を生成させるとともに、この混合物を触媒と接触させることからなり、その際、ノズル先端から噴出させるスチームの流速及び該スチームに対する残渣油の供給割合を調節し、ノズル先端から噴出される残渣油の平均液滴粒径を、触媒の平均粒径以下に保持することを特徴とする残渣油の流動接触分解方法。
IPC (2):
C10G 11/18 ,  C10G 11/20

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