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J-GLOBAL ID:200903096240000892

油圧再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995026801
Publication number (International publication number):1996219121
Application date: Feb. 15, 1995
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】油圧再生装置において、特定のアクチュエータに必要以上に圧油が供給されず適切なアクチュエータのスピードが保て、かつ他のアクチュエータに圧油を回すことができるようにする。【構成】メータアウト側管路12に再生切換弁6を、再生ライン14にチェック弁7を設けるとともに、フィーダライン10Dに油圧ポンプ1から方向切換弁2のポンプポート24に供給される圧油の流量を制御する流量制御弁300を設け、再生切換弁6及び流量制御弁300のパイロット切換弁51の油圧駆動部6a,51dにパイロットライン13,301を介してポンプポート24の圧力をパイロット圧力として導き、ポンプポートの圧力に応じた再生圧力を得るとともに、再生流量が増大すると油圧ポンプ1から方向切換弁2のポンプポート24に供給される圧油の流量を減少させるよう流量制御弁300を作動させる。
Claim (excerpt):
油圧ポンプと、前記油圧ポンプから供給される圧油によって作動する複数のアクチュエータと、前記油圧ポンプと前記複数のアクチュエータとの間にそれぞれ設けられ対応するアクチュエータに供給される圧油の流れを制御する複数の方向切換弁とを備えた油圧駆動装置に設けられ、前記複数の方向切換弁のうちの少なくとも1つの特定の方向切換弁のタンクポートをタンクに連絡する第1ラインと前記油圧ポンプを前記方向切換弁のポンプポートに連絡する第2ラインとを連絡する第3ラインと、前記第3ラインに設けられ、第1ラインから第2ラインへ向かう圧油の流れのみを許すチェック弁と、前記第1ラインに設けられ、前記第1ラインに再生圧力を発生させる圧力発生手段とを備え、前記再生圧力が前記第2ラインの圧力よりも高くなると前記方向切換弁のタンクポートから流出する戻り油の少なくとも一部を再生流量として、前記第3ライン及びチェック弁を介して前記第2ラインに供給する油圧再生装置において、前記第2ラインに設けられ、前記油圧ポンプから前記方向切換弁のポンプポートに供給される圧油の流量を制御する補助流量制御弁手段と、前記特定の方向切換弁に対応する油圧アクチュエータの挙動に関連する少なくとも1つの状態量に応じた再生圧力が得られるよう前記圧力発生手段を作動させるとともに、前記第1ラインから前記第2ラインに供給される再生流量が増大すると前記油圧ポンプから前記方向切換弁のポンプポートに供給される圧油の流量を減少させるよう前記圧力発生手段に同期して前記補助流量制御弁手段を作動させる同期作動手段とを備えることを特徴とする油圧再生装置。
IPC (3):
F15B 21/14 ,  E02F 9/22 ,  F15B 11/16
FI (3):
F15B 11/00 J ,  E02F 9/22 E ,  F15B 11/16 Z

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