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J-GLOBAL ID:200903096241851756

スピードプレハブ緑化工法およびその擁壁ブロック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 横井 健至
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002118791
Publication number (International publication number):2003313889
Application date: Apr. 22, 2002
Publication date: Nov. 06, 2003
Summary:
【要約】【課題】 擁壁ブロックに植栽した植物に水を背面から供給でき、低〜中木性の植物も植栽して自然環境を守ることができ、短期間で安定性の高い強固な構造物が得られるスピード土留プレハブ工法および使用するスピードプレハブ土留ブロックの提供。【解決手段】 左右の横壁21、21と左右の横壁下端から上部前方に徐々に突き出しながら傾斜した前壁20と底壁22を有し、前壁20の背面と横壁21の前端部より前方の空間を植栽域の開放部16に形成している擁壁ブロック19に、植栽用の土壌9を胴込めして上下左右に積み上げ、裏込めポーラスコンクリート14および割石や栗石などの裏込め材15により裏込めして高段積みの擁壁18とし、植栽域に植物を植栽して緑化した擁壁18を形成する。
Claim (excerpt):
空積みした擁壁ブロックの前部に植栽用の土壌を胴込めして緑化擁壁を形成する緑化工法において、前壁と、前壁から控え方向に延びる左右の横壁および底壁を有する擁壁ブロックの控え側の胴込めポーラスコンクリート部に胴込めコンクリートを胴込めしかつ胴込めポーラスコンクリートの前方の前壁寄りの植栽用の土壌部に土壌を胴込めして左右に積み、次いで上記の土壌を胴込めした擁壁ブロックの上に上段擁壁ブロックを控え方向にずらして上記の土壌を胴込めした擁壁ブロックの胴込めした土壌部分に植栽域の開放部に空けて積み上げ、積み上げた擁壁ブロックの背面に割石や栗石などの裏込め材を裏込めし、植栽域の開放部に植物を植栽することにより高段積みの緑化擁壁を形成することを特徴とするスピードプレハブ擁壁ブロックによる緑化工法。
IPC (3):
E02D 29/02 311 ,  E02D 29/02 306 ,  E02B 3/14 301
FI (3):
E02D 29/02 311 ,  E02D 29/02 306 ,  E02B 3/14 301
F-Term (3):
2D018EA06 ,  2D048AA52 ,  2D048BA04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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