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J-GLOBAL ID:200903096242414465
木粉入りコンパウンドペレットの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
阪本 善朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997067440
Publication number (International publication number):1998244534
Application date: Mar. 05, 1997
Publication date: Sep. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 吸湿木粉あるいは水分を含む木粉の乾燥工程を省略することができるとともに、木粉入りコンパウンドペレットを連続的に製造できるようにする。【解決手段】 かみ合い型二軸スクリュ式サイドフィーダ20の供給口23に供給された樹脂成形材料および吸湿木粉あるいは水分を含む木粉は、かみ合い型二軸スクリュ式混練押出機1に向けて搬送される間にある程度混練される。かみ合い型二軸スクリュ式混練押出機1に導入された樹脂成形材料および吸湿木粉あるいは水分を含む木粉は、加熱シリンダ2からの伝熱と回転するスクリュ3a,3bによるせん断発熱により溶融混練されたのちダイ9よりストランドとして押出されるが、この溶融混練中に発生する水分や揮発成分からなるガスは、導入口5の上流側に設けられたリアーベント口6aおよび導入口5の下流側に設けられたベント口6b,6cより真空吸引することにより機外へ放出される。
Claim (excerpt):
加熱シリンダの側面に導入口を設けたスクリュ式混練押出機と、吐出側が前記導入口に連通されたスクリュ式サイドフィーダを備え、前記加熱シリンダにおける前記導入口の上流側にリアーベント口を設けるとともに前記導入口の下流側にベント口を設けたペレット製造装置を用い、前記スクリュ式サイドフィーダに樹脂成形材料および吸湿木粉あるいは水分を含む木粉を供給して前記導入口より前記スクリュ式混練押出機へ導入し、前記スクリュ式混練押出機による溶融混練中に発生するガスを前記リアーベント口および前記ベント口より真空吸引して機外へ放出しつつ溶融混練したのち、ストランド状に押し出してペレットに切断することを特徴とする木粉入りコンパウンドペレットの製造方法。
IPC (3):
B29B 9/06
, B29B 7/92
, B29K105:16
FI (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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木粉と熱可塑性樹脂から複合材料を作る方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-344468
Applicant:エコポリマー株式会社, 株式会社デルタトウェンティワン
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