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J-GLOBAL ID:200903096256209635

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992244388
Publication number (International publication number):1994096447
Application date: Sep. 14, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 凹部と凸部の記録トラックのどちらか一方にのみアドレス情報などの識別信号を配置した光ディスクに対して、凹部と凸部のどちらの記録トラックにおいても識別信号を得ること。【構成】 凹部の記録トラック上に配置されたアドレス領域がトラックを横切る方向に隣合わないようトラック方向にずらして配置しているので、ビームスポットが凸部の記録トラックをトレースする場合、光検出器14の出力する検出信号中の2つの識別信号のクロストーク成分は時分割される。よって、第2の波形整形回路52はクロストーク成分から識別信号を良好に2値化でき、アドレス再生回路25はアドレス情報を正確に復調できる。故に、凹部と凸部の両方の記録トラックにおいてアドレス情報を得ることができるので、凹部の記録トラックにのみアドレス領域を形成すればよく、少ない工程数で光ディスクを製造できる。
Claim (excerpt):
光ディスク上に案内溝によって形成された凹部と凸部の両方を記録トラックとし、光ビームの照射による局所的光学定数もしくは物理的形状の変化を利用して情報信号を記録する光ディスク装置であって、前記凹部と凸部の記録トラックのどちらか一方にアドレスなどの識別信号を配置した光ディスクと、光源より発生した光ビームを前記記録トラック上に照射するための光学系と、前記光ディスクからの前記光ビームの反射光を検出する光検出手段と、前記光検出手段が検出した検出信号から前記識別信号を取り出す識別信号読み取り手段とを備え、前記光ビームが前記識別信号を配置しない方の記録トラック上を走査しているときは、前記識別信号読み取り手段が、隣接する記録トラックの前記識別信号からの再生クロストーク成分を読み取ることを特徴とする光ディスク装置。
IPC (2):
G11B 7/00 ,  G11B 7/007
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平4-195939
  • 特開平2-308420

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