Pat
J-GLOBAL ID:200903096267791093
ガスバリア性積層体の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003316330
Publication number (International publication number):2005081700
Application date: Sep. 09, 2003
Publication date: Mar. 31, 2005
Summary:
【課題】 本発明の課題は、水溶性ポリマーを用いながらも高湿度下で従来よりも高いガスバリア性を有するガスバリア性積層体を、プラスチック基材や形成されつつあるバリア層の熱劣化を引き起こさない穏和な条件で、工業的に連続的に製造することである。 【解決手段】 ガスバリア層形成用コート剤(A)を、プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に直接もしくはプラスチックフィルムの少なくとも一方の面に設けられた他のコート剤(B)のコーティング層上に塗工し、熱処理してなるガスバリア性積層体(1)を、大気圧下で水蒸気と共に2価以上の金属化合物を含有する水を噴霧した、温度60°C以上100°C以下でかつ相対湿度が80%以上の高温多湿状態の湿熱処理槽中を搬送して、湿熱処理を行なうことを特徴とするガスバリア性積層体(2)の製造方法。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
ガスバリア層形成用コート剤(A)を、プラスチックフィルムの少なくとも一方の面に直接もしくはプラスチックフィルムの少なくとも一方の面に設けられた他のコート剤(B)のコーティング層上に塗工し、熱処理してなるガスバリア性積層体(1)を、大気圧下で水蒸気と共に2価以上の金属化合物を含有する水を噴霧した、温度60°C以上100°C以下でかつ相対湿度80%以上の高温多湿状態の湿熱処理槽中を搬送して、湿熱処理を行なうことを特徴とするガスバリア性積層体(2)の製造方法。
IPC (3):
B32B31/26
, B29C71/02
, B32B9/00
FI (3):
B32B31/26
, B29C71/02
, B32B9/00 A
F-Term (39):
4F100AJ03B
, 4F100AJ03C
, 4F100AK01A
, 4F100AK21B
, 4F100AK21C
, 4F100AK25B
, 4F100AK25C
, 4F100AK70B
, 4F100AK70C
, 4F100AR00B
, 4F100AR00C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10B
, 4F100CC00B
, 4F100CC00C
, 4F100CC00D
, 4F100EJ413
, 4F100EJ423
, 4F100JB123
, 4F100JD03B
, 4F100JD03C
, 4F201AA19
, 4F201AA20
, 4F201AA21
, 4F201AE10
, 4F201AG01
, 4F201AG03
, 4F201AH54
, 4F201BA07
, 4F201BC01
, 4F201BC13
, 4F201BC15
, 4F201BC37
, 4F201BR02
, 4F201BR17
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (10)
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