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J-GLOBAL ID：200903096279251523

紫外線硬化性オルガノポリシロキサン組成物

Inventor： 渡辺 俊範 ,  小山 卓 ,  水野 春奈 ,  吉武 誠
Applicant, Patent owner： 東レ・ダウコーニング・シリコーン株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002141551
Publication number (International publication number)：2003327664
Application date： May. 16, 2002
Publication date： Nov. 19, 2003
Summary：

【要約】【課題】 紫外線の照射により速やかに硬化し、剥離力の小さい硬化皮膜を形成し得る紫外線硬化性オルガノポリシロキサン組成物を提供する。【解決手段】 平均組成式(1):(ER2SiO1/2)a(R2SiO2/2)b(SiO4/2)c(式中、Eはエポキシ基含有有機基であり、Rは炭素原子数1〜10の1価炭化水素基であり、a、bおよびcは1以上の数であり、a/cは3または4であり、b/c は4以上の数である。)で示され、25°Cにおける粘度が10〜10,000mPa・sであるレジン状オルガノポリシロキサン、(B)式:(ERSiO2/2)(式中、EおよびRは前記と同じである。)で示されるシロキサン単位を主骨格とする直鎖状ジオルガノポリシロキサンおよび(C)オニウム塩系光開始剤からなる、紫外線硬化性オルガノポリシロキサン組成物。

Claim (excerpt)：

(A)平均組成式(1):(ER2SiO1/2)a(R2SiO2/2)b(SiO4/2)c・・・・(1)(式中、Eはエポキシ基含有有機基であり、Rは炭素原子数1〜10の1価炭化水素基であり、a、bおよびcは1以上の数であり、a/cは3または4であり、b/cは4以上の数である。)で示され、25°Cにおける粘度が10〜10,000mPa・sであるレジン状オルガノポリシロキサン(100重量部)、(B)式:(ERSiO2/2)(式中、EおよびRは前記と同じである。)で示されるシロキサン単位を主骨格とする直鎖状ジオルガノポリシロキサン(0〜99重量部)および(C)オニウム塩系光開始剤 (0.01〜20重量部)からなる、紫外線硬化性オルガノポリシロキサン組成物。

IPC (2)：

C08G 59/20 ,  C08L 83/06

FI (2)：

C08G 59/20 ,  C08L 83/06

F-Term (10)：

4J002CP051 ,  4J002CP052 ,  4J002EB116 ,  4J002FD206 ,  4J002GH01 ,  4J036AK17 ,  4J036GA01 ,  4J036GA24 ,  4J036HA02 ,  4J036JA01