オキシ水酸化鉄の製造方法及びオキシ水酸化鉄吸着材

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner： , ,
Agent (3)：大谷保 , 東平正道 , 片岡誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004315713
Publication number (International publication number)：2006124239
Application date： Oct. 29, 2004
Publication date： May. 18, 2006
Summary：

【課題】工場廃水、排ガス中等のリン成分、環境ホルモン等の有害物質に対して優れた吸着能を有するオキシ水酸化鉄を有利に製造する方法、及びその方法により得られた吸着材を提供すること。【解決手段】 (a)3価の鉄イオン含有溶液に塩基を加え、pHを3.3〜6に調整することにより、オキシ水酸化鉄を含む沈殿物を生成させる工程、(b)該沈殿物を100°C以下の温度で乾燥することによってオキシ水酸化鉄を得る工程、及び(c)得られたオキシ水酸化鉄を水と接触させた後、100°C以下の温度で乾燥する工程、を順次行うことを特徴とするオキシ水酸化鉄の製造方法、及びその方法により得られた吸着材である。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

(a)3価の鉄イオン含有溶液に塩基を加え、pHを3.3〜6に調整することにより、オキシ水酸化鉄を含む沈殿物を生成させる工程、 (b)該沈殿物を100°C以下の温度で乾燥することによってオキシ水酸化鉄を得る工程、及び (c)得られたオキシ水酸化鉄を水と接触させた後、100°C以下の温度で乾燥する工程、を順次行うことを特徴とするオキシ水酸化鉄の製造方法。

IPC (3)：

C01G 49/02 , B01J 20/06 , C02F 1/28

FI (3)：

C01G49/02 A , B01J20/06 A , C02F1/28 P

F-Term (20)：

4D024AA04 , 4D024AB12 , 4D024BA14 , 4D024BB01 , 4G002AA02 , 4G002AB02 , 4G002AE05 , 4G066AA10D , 4G066AA27B , 4G066AA39A , 4G066BA26 , 4G066BA38 , 4G066CA41 , 4G066DA08 , 4G066EA13 , 4G066FA17 , 4G066FA34 , 4G066FA36 , 4G066FA37 , 4G066FA38

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

燃焼廃ガスからのダイオキシン類を吸着、分解するための多孔質含水酸化物およびそれを用いて除去または低減する方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-356281 Applicant：株式会社テツゲン
陰イオン吸着剤およびこれを用いた陰イオン除去方法、陰イオン吸着剤の再生方法並びに元素回収方法。
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2003-035525 Applicant：株式会社東北テクノアーチ
接触体および吸着体粒状物
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2002-530422 Applicant：バイエルアクチェンゲゼルシャフト

Cited by examiner (1)

接触体および吸着体粒状物
Gazette classification：公表公報 Application number：特願2002-530420 Applicant：バイエルアクチェンゲゼルシャフト

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