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J-GLOBAL ID:200903096282937703

パルスオキシメータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本田 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992136710
Publication number (International publication number):1994000174
Application date: May. 28, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 構成を大幅に簡単化するとともに、演算の処理手順を簡略化する。【構成】 生体組織7に基準波長の赤色光を照射する発光ダイオード2と赤外光を照射する発光ダイオード3と、これらから照射された2波長について組織7で吸光された後の光出力を検出する受光素子4と、その検出出力により2波長についての吸光度の脈動成分ΔA1,ΔA2を検出する検出器13,14とよりなる。更に基準波長からずれた赤色光を用いたときに検出されるΔA1値をゲイン調整して、基準波長の赤色光を用いたときに得られる既知のΔA1値に合わせ込むための、乗算器15と、ゲイン調整後のΔA1の値と検出器14からのΔA2値を用いて吸光度の比Фを算出する演算器16と、その値を用いて動脈血の酸素飽和度Sを算出する演算器17とを有する。
Claim (excerpt):
生体に装着されるプローブに設けられ、動脈血流を含む生体組織に所定の基準波長の赤色光を照射する第1の光源と、上記プローブに設けられ、動脈血流を含む生体組織に赤外光を照射する第2の光源と、これら第1および第2の光源から照射された2波長について生体組織によって吸光されたあとの光出力を検出する受光素子と、この受光素子の検出出力に基づいて上記2波長についての動脈血流による吸光度の脈動成分をそれぞれ算出する第1の演算器と、上記基準波長からずれた波長の赤色光を用いたときに検出される吸光度の脈動成分の値をゲインを調整して、上記基準波長の赤色光を用いたときに得られる既知の値に合わせ込むために、上記第1の演算器から出力される値に適当な係数を乗算するためのゲイン調整手段と、このゲイン調整手段から出力されるゲイン調整後の吸光度の脈動成分の値と上記第1の演算器から出力される赤外光についての吸光度の脈動成分の値により吸光度比を算出する第2の演算器と、この第2の演算器から出力される吸光度比を用いて動脈血の酸素飽和度Sを算出する第3の演算器とを有することを特徴とするパルスオキシメータ。

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