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J-GLOBAL ID:200903096284678535

自走車両の電力及び情報の伝達装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 土屋 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992185962
Publication number (International publication number):1993201337
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】自走車両の車体側とステアリングハンドル側との間で電力及び情報の伝達を行う装置を改良し、上記電力を上記ステアリングハンドルに確実に伝達できるようにすると共に、上記情報を、上記車体側とステアリングハンドル側との間に妨害を受けることなく伝達できるようにする。【構成】上記車体側に設けられた1次コイルと、上記ステアリングハンドル側に設けられかつステアリングシャフト3に固定された2次コイル9とから成るトランスフォーマを用いるとともに、上記情報を伝達するためのコンデンサ14を配設する。なおこのコンデンサは、上記車体側に固定されて上記ステアリングシャフト3を囲繞する導体片12、13と、上記ステアリングハンドル側に設けられかつ上記導体片12、13と対向するように配されると共に、上記ステアリングシャフト3を囲繞しかつこのステアリングシャフト3に固定された導体片12a、13aとから成る。
Claim (excerpt):
車体側に設けられてステアリングシャフトと1次コイルとを囲繞しかつその断面が貝殻状であるコア及び、ステアリングハンドル側に設けられて上記ステアリングシャフトに固定され、このステアリングシャフトと2次コイルとを囲繞しかつその断面が同様に貝殻状であるコアの2部分を設けると共に、これらのコアを上記ステアリングシャフトと同心に配しかつ上記コア間には空隙を形成してトランスフォーマを構成し、自走車両の上記車体側と上記ステアリングハンドル側との間における電力および情報の伝達をこのトランスフォーマにて行うようにした装置において、上記車体側に固定されて上記ステアリングシャフトを囲繞する導体片12、13、15、16と、上記ステアリングハンドル側に上記導体片と空隙を挟んで対向し配置されると共に、上記ステアリングシャフト3を囲繞しかつこのステアリングシャフトに固定された導体片12a、13a、15a、16aとから成るコンデンサを具備した自走車両における電力及び情報の伝達装置。
IPC (3):
B62D 1/04 ,  B60R 16/02 ,  H01F 23/00

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