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J-GLOBAL ID:200903096285826104
化学的に塩基性の揮発性医療用活性物質の経皮的投与のためのプラスタ
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
佐々木 宗治 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994509657
Publication number (International publication number):1996502279
Application date: Oct. 20, 1993
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】本発明は以下記載の多要素システムを有する化学的に塩基性の揮発性生理的活性を有する薬剤の経皮的投与のためのプラスタに関し、これは下記のものを有する、(a)薬剤として揮発性活性物質または生理学的に受入れ可能なその塩類を中に分配したマトリックス、このマトリックスは感圧接着剤を有する、(b) (a)が塩を含有するときには、この塩から遊離塩基を遊離する塩基を有する感圧接着組成物の要素と、(c) (a)と(b)の拡散性薬剤に不透過性のバッキング層と、更に、(d) (a)と(b)の拡散性薬剤に不透過性の放出ライナー、マトリックス(a)または少なくとも(b)の一部はいずれも放出ライナー(d)と常に接触状態にあるが、これはプラスタを皮膚に被着するに足りる粘着性を有し、マトリックス(a)と放出ライナー(d)とは活性物質好ましくはデプレニル、またはその塩またはこの両者に対して透過性である。本発明はまたこの種のプラスタの製造法にも関する。
Claim (excerpt):
(a)活性物質として前記活性物質の生理的受入れ可能の塩をその中に有するマトリックスであって、このマトリックスが感圧接着剤を有するマトリックスと、(b)塩から遊離塩基を遊離する為のアミノ基を含む感圧接着組成物と、(c) (a)と(b)との拡散性組成物に不透過性のバッキング層と、更に、(d) (a)と(b)との拡散性組成物に不透過性の放出ライナーと、を有し、 マトリックス(a)または少なくとも(b)の一部は、これらは常に放出ライナー(d)を有し、これがプラスタを皮膚に固着するのに十分な粘着性を有し、マトリックス(a)と放出ライナー(d)の間に位置する(b)の任意部分は揮発性医薬品またはその塩の一方、または両者に透過性で、マトリックス(a)と(b)の一部は相互に積層され、また、-積層のときには-、塩は(a)のみに含まれ、アミノ基は前記部分(b)にのみに含まれる、 多要素システムの形の化学的に塩基性の揮発性医療用活性物質の経皮的投与のためのプラスタ。
IPC (3):
A61K 9/70 334
, A61K 9/70 343
, A61K 9/70 353
Patent cited by the Patent:
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