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J-GLOBAL ID：200903096288050891

中空状酸化物粉末の製造方法

Inventor： 谷 孝夫 ,  鷹取 一雅 ,  神谷 信雄
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Agent (1)： 大川 宏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997272809
Publication number (International publication number)：1999116211
Application date： Oct. 06, 1997
Publication date： Apr. 27, 1999
Summary：

【要約】【課題】 表面層の厚さが薄い中空状酸化物粉末を簡便なプロセスで製造することを課題とする。【解決手段】 この製造方法は、少なくとも1種の金属塩を溶解および/または懸濁させた水溶液に、有機溶剤を添加して水滴径100nm以上のW/O型エマルジョンを形成するエマルジョン化工程、該W/O型エマルジョンを噴霧・燃焼させて金属酸化物の中空状粉末を形成する粉末化工程と、からなることを特徴とする。皮殻厚さが20nm以下の中空状アルニウム酸化物、複合酸化物が得られる。

Claim (excerpt)：

少なくとも1種の金属塩を溶解および/または懸濁させた水溶液に、有機溶剤を添加して水滴径100nm以上のW/O型エマルジョンを形成するエマルジョン化工程と、該W/O型エマルジョンを噴霧・燃焼させて金属酸化物の中空状粉末粒子を形成する粉末化工程と、からなることを特徴とする中空状酸化物粉末の製造方法。

IPC (3)：

C01B 13/34 ,  B01J 13/00 ,  B01J 32/00

FI (3)：

C01B 13/34 ,  B01J 13/00 A ,  B01J 32/00