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J-GLOBAL ID:200903096302557872

スプリングコネクタおよび該スプリングコネクタを用いた装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森山 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997031345
Publication number (International publication number):1998214649
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 背丈が低くいとともに電気的導通が確実に得られるスプリングコネクタを提供する。【解決手段】 導電性バネ材により両端部の細径部34a,34aを密着巻きとし中央部の太径部34bをスペース巻きとしてコイルスプリング34を形成する。重ねて配設される第1と第2の絶縁保持板26,28に、細径部34a,34aは外方に突出させるが太径部34bは外方に抜け出さないように孔26a,28aを連通させて穿設し、孔26a,28aに両先端を外方に突出させてコイルスプリング34を内装する。コイルスプリング34の両端部の先端は当接部であり、これらの当接部を第1と第2の絶縁保持板26,28の外方の面と同一まで押圧すると、太径部34bが密着巻き状態となって円筒状導体として作用し、コイルスプリング34を小さな抵抗で電流が流れ得る。巻径を相違させる連結部分によりスプリング作用は維持される。
Claim (excerpt):
一端が閉塞され他端が開口された導電性筒状部材の外径を前記閉塞側を前記開口側よりも細く形成して中間に段差部を設け、前記導電性筒状部材の開口端部に狭搾部を設けて導電性可動端子を前記開口端から突出部を外方に突出させて外方に抜け出ないようにするとともに前記導電性筒状部材の内周面に摺接させて軸方向に摺動自在に嵌装し、前記導電性筒状部材内に前記導電性可動端子を外方に向けて弾性付勢するコイルスプリングを縮設し、前記導電性筒状部材の閉塞側端部を一方の当接部とし前記導電性可動端子の突出部の先端部を他方の当接部として構成したことを特徴とするスプリングコネクタ。
IPC (3):
H01R 13/24 ,  H01R 23/68 303 ,  H01R 33/76
FI (3):
H01R 13/24 ,  H01R 23/68 303 E ,  H01R 33/76
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (12)
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