Pat
J-GLOBAL ID:200903096306845635
ステータ用ベアリングサポート
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野本 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996305527
Publication number (International publication number):1998132051
Application date: Nov. 01, 1996
Publication date: May. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ステータ本体1と組み合わされてワンウェイクラッチ10の構成部品を支持する樹脂製のベアリングサポート21について、樹脂製ステータの付加価値を高めるとともに、ステータ本体1の内周側に一体に保持されたアウターレース11の軸方向端面11aと摺動する平板部22の内側端面22bに摩耗が発生するのを抑える。【解決手段】 ステータ本体1の内周側に相対回転自在に嵌合される環状の平板部22の内周端に円筒部23を一体成形し、円筒部23の外周側にインナーレース12を一体に保持し、円筒部23の内周面にスプライン24を設け、ステータ本体1の内周側に一体に保持されたアウターレース11の軸方向端面11aと摺動する平板部22の内側端面22bに油溝28を設けることにした。
Claim (excerpt):
ステータ本体(1)と組み合わされてワンウェイクラッチ(10)の構成部品を支持する樹脂製のベアリングサポート(21)であって、前記ステータ本体(1)の内周側に相対回転自在に嵌合される環状の平板部(22)の内周端に円筒部(23)を一体成形し、前記円筒部(23)の外周側に前記ワンウェイクラッチ(10)のインナーレース(12)を一体に保持し、前記円筒部(23)の内周面にスプライン(24)を設け、前記ステータ本体(1)の内周側に一体に保持された前記ワンウェイクラッチ(10)のアウターレース(11)の軸方向端面(11a)と摺動する前記平板部(22)の内側端面(22b)に油溝(28)を設けたことを特徴とするステータ用ベアリングサポート。
Return to Previous Page