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J-GLOBAL ID:200903096308845748

パンツ型使いすておむつ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中本 宏 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994336911
Publication number (International publication number):1996182703
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Jul. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 着用感に優れたパンツ型使いすておむつを提供する。【構成】 おむつの両脚周りの開口部とウエスト周りの開口部に伸縮弾性を有するパンツ型使いすておむつであって、脚周りの開口部は吸収体の長手方向中央両側部に設けられた伸縮弾性部材と、この伸縮弾性部材の腹側終端部近傍と背側終端部近傍からそれぞれの側縁部に配置された伸縮弾性部材とにより全周に渡って伸縮弾性が付与されており、同時に腰周りの側部には脚周りの一部に配置された複数本の伸縮弾性材料からなる伸縮弾性部材が脚周り開口部に沿った形でおむつの側縁部に至るにつれてその伸縮弾性材料の間隔が徐々に広がるように配置されており、この伸縮弾性部材は伸長応力の異なる複数の伸縮弾性材料により構成されている。
Claim (excerpt):
液透過性の表面シートと液不透過性のバックシートとこれらの両シートの間に配置された吸収体から成り、腹側部と背側部から延出した両側縁部を接合して形成され、ウエスト周りと一対の脚周りに開口部を有し、前記開口部に沿って伸縮弾性部材が配置されたパンツ型使いすておむつであって、前記一対の脚周り開口部には、前記パンツ型使いすておむつの股下部に位置する吸収体の長手方向中央両側部の前記バックシートに設けられた第1伸縮弾性部材と、前記第1伸縮弾性部材の腹側終端部近傍から前記バックシートのそれぞれの側縁部に渡って配置された第2伸縮弾性部材と、前記第1伸縮弾性部材の背側終端部近傍から前記バックシートのそれぞれの側縁部に渡って配置された第3伸縮弾性部材とが配置されることで前記両脚周り開口部全周に渡って伸縮弾性が付与されており、前記第2伸縮弾性部材、及び第3伸縮弾性部材はそれぞれ少なくとも2本以上の伸縮弾性材料から形成され、前記伸縮弾性材料は、その間隔が前記バックシートにおける前記腹側終端部及び背側終端部からそれぞれの側縁部に至るまでの間に徐々に広がるように配置され、かつ側縁部において最も離間した前記伸縮弾性材料間の距離が側縁部の長さの2分の1以上であることを特徴とするパンツ型使いすておむつ。
IPC (3):
A61F 13/15 ,  A41B 13/04 ,  A61F 5/44
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 使い捨ておむつ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-071938   Applicant:ユニ・チャーム株式会社

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