Pat
J-GLOBAL ID:200903096313139428
微小反応部構成体およびその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
花輪 義男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002095303
Publication number (International publication number):2003290653
Application date: Mar. 29, 2002
Publication date: Oct. 14, 2003
Summary:
【要約】【課題】 例えば、流体化された混合物質を微小な流路内に形成された多孔質層に付着された触媒による化学反応(触媒反応)により、所望の流体物質を生成する微小反応部構成体(小型化学反応装置)において、流路内での反応速度を左右する触媒の量を比較的多くする。【解決手段】 小型の第一基板11の一面に形成された微小な流路12内に多孔質層形成用の湿潤体13aをその表面張力により流路12上にやや盛り上がるように塗布する。次に、湿潤体13aの実質的な表面張力を非常に小さくすることができる超臨界乾燥法により乾燥すると、乾燥過程で多孔質層を形成するための多孔質体がほとんど収縮せず、流路12内のほぼ全体に多孔質層が形成される。したがって、流路12内のほぼ全体に形成された多孔質層の表面積がかなり大きくなり、これに比較的多めの触媒を付着させることができる。
Claim (excerpt):
小型の基板と、該基板の一面に形成された微小な反応部と、該反応部に超臨界乾燥法により形成された多孔質層とを備えていることを特徴とする微小反応部構成体。
IPC (10):
B01J 19/24
, B01J 3/00
, B01J 19/00
, B01J 19/00 321
, B81B 1/00
, B81C 5/00
, C01B 3/32
, F26B 3/00
, F26B 5/14
, H01M 8/06
FI (10):
B01J 19/24 A
, B01J 3/00 A
, B01J 19/00 Z
, B01J 19/00 321
, B81B 1/00
, B81C 5/00
, C01B 3/32 A
, F26B 3/00
, F26B 5/14
, H01M 8/06 A
F-Term (23):
3L113AB09
, 3L113AC15
, 3L113BA34
, 4G075AA02
, 4G075BA05
, 4G075BB02
, 4G075BB10
, 4G075BD14
, 4G075CA51
, 4G075CA54
, 4G075DA02
, 4G075EA06
, 4G075EB50
, 4G075FA12
, 4G075FA14
, 4G075FB02
, 4G075FB04
, 4G075FB06
, 4G140EA02
, 4G140EA06
, 4G140EB48
, 5H027AA02
, 5H027BA01
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