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J-GLOBAL ID:200903096313662317

光触媒体及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 廣田 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996075543
Publication number (International publication number):1997262481
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 07, 1997
Summary:
【要約】【構成】粉末状又はゾル状の酸化チタン等の光触媒とアモルファス型過酸化チタンゾルを、有機高分子樹脂等の基体にコーティング後乾燥・固化及び/又は焼結し、光触媒を基体上に坦持固定した光触媒体を製造する。その際、用途に応じて種々の混合割合のものを調製することができる。また、光触媒と共に自発型紫外線放射材または蓄光型紫外線放射材の素材からなる粒子あるいはこれらの放射材を混入した粒子を混合しておくことができる。また基体上に、アモルファス型過酸化チタンゾルを用いて第一層を設け、該第一層の上に光触媒からなる第二層を設けてなる光触媒体を製造する。【効果】光触媒が有する光触媒機能を低下させることなく、光触媒を基体に坦持固定することができ、長期間にわたって使用可能な光触媒体の製造法を提供する。また、酸化チタンとアモルファス型過酸化チタンゾルを用いる場合は、その混合割合を変えることにより、種々の用途の製品への適用が可能となる。
Claim (excerpt):
光触媒を基体に担持固定してなる光触媒体の製造法であって、光触媒とアモルファス型過酸化チタンゾルとを用いることを特徴とする光触媒体の製造法。
IPC (5):
B01J 35/02 ,  B01J 21/06 ,  B01J 37/02 301 ,  B32B 9/00 ,  C01G 23/04
FI (5):
B01J 35/02 J ,  B01J 21/06 ,  B01J 37/02 301 B ,  B32B 9/00 A ,  C01G 23/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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