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J-GLOBAL ID:200903096322571995

空調システムおよびその運転制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000027328
Publication number (International publication number):2001215038
Application date: Jan. 31, 2000
Publication date: Aug. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 居住者等の要求に応じた通常の空調運転が必要とされなくても、別の目的から空調運転が必要されるときにその目的に適した合理的な範囲で空調運転を行える空調システムを提供する。【解決手段】 室温に基づき熱交換用ユニット4の運転を制御する空調システム1において、室温を第1の温度範囲内に保つべくユニット4の運転を制御する第1の制御モードと、室温を第2の温度範囲内に保つべくユニット4の運転を制御する第2の制御モードとを用意する。ユニット4の運転制御の開始が要求されている場合は第1の制御モードにて運転を制御し、運転制御の停止が要求された場合に第1の制御モードによる運転の制御を禁止する。少なくとも第1の制御モードによるユニット4の運転の制御が禁止されていることを必要条件として第2の制御モードによるユニット4の運転制御を実行する。
Claim (excerpt):
空調空間の空気と熱交換を行うべく運転される熱交換用のユニットと、前記空調空間の室温に相関した信号を出力する温度検出装置と、前記温度検出装置の出力信号に基づいて、前記ユニットの運転を制御する制御装置とを具備する空調システムにおいて、前記温度検出装置の出力信号に基づいて前記室温を第1の温度範囲内に保つべく前記ユニットの運転を制御する第1の制御手段と、前記温度検出装置の出力信号に基づいて前記室温を前記第1の温度範囲とは別に設定された第2の温度範囲内に保つべく前記ユニットの運転を制御する第2の制御手段と、前記第1の制御手段による制御または前記第2の制御手段による制御のいずれか一方を選択して実行させる制御選択手段と、を前記制御装置が備えていることを特徴とする空調システム。
F-Term (6):
3L060AA03 ,  3L060CC02 ,  3L060CC19 ,  3L060DD05 ,  3L060DD07 ,  3L060EE33
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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