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J-GLOBAL ID:200903096340104148
ヒンジ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998108043
Publication number (International publication number):1999303852
Application date: Apr. 17, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 構成が簡単で部品数が少なくコンパクトでかつ安定した摩擦トルクを発生できるようなヒンジ装置を提供する。【解決手段】 ヒンジ装置10は、金属製のシャフト40と、合成樹脂製の摩擦ブロック41とを備えている。シャフト40は、断面円形の円柱部45と、平行二面等を有する取付部47とを有している。摩擦ブロック41は、シャフト40の円柱部45を挿入する軸受孔50と、一端側が軸受孔50に連通するスリット51を有している。シャフト40を挿入する前の軸受孔50の内径D1はシャフト40の外径D2よりも小さい。スリット51の両側壁52,53は軸受孔50から離れる方向に延び、その端部が接続壁57を介して互いに一体に連なっている。
Claim (excerpt):
第1の部材と第2の部材を互いに回動可能に連結するためのヒンジ装置であって、前記第1の部材と第2の部材の一方に設けられかつ断面円形の円柱部を有するシャフトと、前記第1の部材と第2の部材の他方に設けられかつ前記シャフトの円柱部が挿入される軸受孔を有する摩擦ブロックとを具備し、前記軸受孔のシャフト挿入前の内径は前記円柱部の外径よりも小さく、前記摩擦ブロックには一端側が前記軸受孔に連通するスリットが形成され、前記スリットの両側壁は前記軸受孔から遠ざかる方向に延びているとともに、前記両側壁の前記軸受孔から遠い側の端部が接続壁を介して互いに一体につながっていることを特徴とするヒンジ装置。
IPC (2):
FI (2):
F16C 11/10 C
, H04M 1/02 C
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