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J-GLOBAL ID:200903096346168962
微細炭酸バリウムおよびその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993195377
Publication number (International publication number):1995025611
Application date: Jul. 12, 1993
Publication date: Jan. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】 BETの比表面積が5m2 /g以上であり、かつ酸化チタンと混合して900〜1300°Cで焼成したとき、未反応炭酸バリウムが存在しない反応性を有する炭酸バリウムである。この炭酸バリウムは、可溶性バリウム塩に可溶性炭酸塩または二酸化炭素を反応させて製造される。その際、バリウム塩が過剰の状態で反応させ、かつ反応前から反応後までのいずれかの時期にカルボン酸を添加して、カルボン酸のバリウム塩を生成炭酸バリウムの表面に沈着させる。【効果】 本発明の炭酸バリウムを使用すると、電子材料の原料として高品質なチタン酸バリウムを提供できる。また、カルボン酸の添加によって炭酸バリウム粒子の異常な成長が抑制され、微細な炭酸バリウムが簡単に得られる。
Claim (excerpt):
BETの比表面積が5m2 /g以上であり、かつ酸化チタンと混合して900〜1450°Cで焼成したときに未反応炭酸バリウムが存在しない反応性を有することを特徴とする微細炭酸バリウム。
IPC (2):
C01F 11/18
, H01G 4/12 310
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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