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J-GLOBAL ID:200903096347396721

中空射出成形用金型、それを用いた中空射出成形方法及び中空成形型物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊田 善雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991274988
Publication number (International publication number):1993084764
Application date: Sep. 27, 1991
Publication date: Apr. 06, 1993
Summary:
【要約】【目的】 金型キャビティ2内の溶融樹脂への加圧流体の圧入と金型キャビティ2の拡大を併用した中空射出成形において、良好な外面状態の中空成形型物3を得る。【構成】 一方の金型1aが有する金型移動方向に沿った金型キャビティ面4と他方の金型1bとの間に隙間6aを設け、この隙間6aに溶融樹脂を満たした後金型キャビティ2の拡大を行う。【効果】 金型キャビティ2の拡大に伴って新たに溶融樹脂が接触する金型キャビティ面4が存在しない。従って、金型キャビティの拡大時に、既に金型キャビティ面4に接して冷却されつつある樹脂が、金型キャビティ2の拡大に伴って新たに溶融樹脂が接触する金型キャビティ面4へと引っ張られることが無く、この引っ張りによる外面状態の悪化が防止される。
Claim (excerpt):
少なくとも一方の金型を移動して金型キャビティ容積を拡大可能であって、金型の移動による金型キャビティ容積の拡大前の状態において、一方の金型が有する金型移動方向に沿った金型キャビティ面と他方の金型の間に隙間が形成されていることを特徴とする中空射出成形用金型。
IPC (4):
B29C 45/00 ,  B29C 45/26 ,  B29C 45/56 ,  B29L 22:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭50-071756
  • 特開平3-009820
  • 特開昭54-034378

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