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J-GLOBAL ID:200903096348987936

レゾネータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992043903
Publication number (International publication number):1993240120
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】複数の共鳴室による各共鳴作用を流通管内まで及ばせて、同流通管内を伝播する伝播音の複数の所定周波数成分を十分なレベルまで低減する。【構成】レゾネータ4は、本体ケース5と共鳴管6と仕切り板7とからなる。本体ケース5は、内燃機関への吸入空気が通過可能な吸気管1の外側に配設されている。共鳴管6は吸気管1及び本体ケース5を連通状態で連結している。仕切り板7は本体ケース5内に配設されて、その本体ケース5内部を第1共鳴室8と第2共鳴室9とに区画している。そして、レゾネータ4は吸気管1内を伝播する伝播音の2つの所定周波数成分を、共鳴管6及び両共鳴室8,9の共鳴作用により低減する。さらに、本体ケース5内の仕切り板7が、吸気管1と共鳴管6の接続部分まで延長され、その延長部7aにて共鳴管6内部が2つに区画されている。
Claim (excerpt):
気体が通過可能な流通管(1)の外側に配設され、かつ所定内容積を有する本体ケース(5)と、前記流通管(1)及び本体ケース(5)を連通状態で連結する共鳴管(6)と、前記本体ケース(5)内に配設されて、その本体ケース(5)内部を複数の共鳴室(8,9,10,11)に区画する仕切り部材(7)とを備え、前記流通管(1)内を伝播する伝播音の複数の所定周波数成分を、共鳴管(6)及び共鳴室(8,9,10,11)の共鳴作用により低減するようにしたレゾネータであって、前記本体ケース(5)内の仕切り部材(7)を、流通管(1)と共鳴管(6)の接続部分まで延長し、その延長部(7a)にて共鳴管(6)内部を複数に区画したことを特徴とするレゾネータ。
IPC (2):
F02M 35/12 ,  F01N 1/02

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