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J-GLOBAL ID:200903096353017538
シートのウォークイン装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斎藤 栄一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997278206
Publication number (International publication number):1999091419
Application date: Sep. 25, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 シートのウォークイン装置において、シートバックを前倒しした状態のまま固定させることができず、シートを通常の使用状態に復帰させるためには、前倒ししたシートバックを必ず一旦立ち上げなければならなかった。【解決手段】 追加ロック装置30は、ガイドブラケット31に固着された固着ブラケット32と、この固着ブラケット32に重合可能に設けられた可動ブラケット33と、これら固着ブラケット32と可動ブラケット33との間に介装されたバネ34とからなり、固着ブラケット32には、シャフト22が挿通可能な孔32aが形成される一方、可動ブラケット33には、通常状態ではバネ34の弾性により固着ブラケット32の孔32aを覆う舌片33aが形成されるとともに、シート2の移動に伴いシャフト22と当接する切欠き33bが形成されている。
Claim (excerpt):
リクライナに倒立可能にシートバックを設けてなるシートと、前記リクライナに固定された一対のアッパレール及びこれらアッパレールのそれぞれに対応して当該アッパレールを摺動自在に支持する一対のロアレールからなる一対のスライドレールと、前記シートバックの倒立作動に連動し、当該シートバックが立ち上がった状態で前記アッパレールと前記ロアレールとの摺動を不能にするスライドロック手段と、を備えたシートのウォークイン装置において、前記一対のスライドレールのうちの一方をなす前記アッパレールと前記ロアレールとに、これらを互いに重合するように付勢するヘルパスプリングを設け、前記一対のスライドレールのうちの他方側に、前記スライドロック手段を設けるとともに、前記シートバックが倒れた状態で前記アッパレールと前記ロアレールとの摺動を不能にする追加ロック手段を設けたことを特徴とするシートのウォークイン装置。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent: