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J-GLOBAL ID：200903096383724964

脱臭剤の製造方法

Inventor： 竹村 洋三 ,  青柳 邁 ,  谷藤 稔
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 宇井 正一 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993025696
Publication number (International publication number)：1994237978
Application date： Feb. 15, 1993
Publication date： Aug. 30, 1994
Summary：

【要約】【目的】 空気清浄器などに使用するのに適した低圧損型脱臭剤を製造する方法を開発する。【構成】 平均粒径が 100ミクロン以下の鉄微粒子40〜90重量%及び平均粒径が100メッシュより細かい活性炭10〜60重量%を混合した脱臭剤基材 100重量部に対し、硫酸第一鉄2〜15重量部、L-アスコルビン酸1〜7重量部及び分散剤 0.3〜 1.5重量部又は硫酸亜鉛2〜50重量部及び分散剤 0.3〜 1.5重量部を配合し、これに更に水を配合したスラリーを多孔性担体に塗着し、養生乾燥過程で前記鉄微粒子表面に発生する鉄酸化物同士の架橋により多孔性担体に脱臭成分を保持させることによって脱臭剤を製造する。

Claim (excerpt)：

平均粒径が 100ミクロン以下の鉄微粒子40〜90重量%及び平均粒径が 100メッシュより細かい活性炭10〜60重量%を混合した脱臭剤基材 100重量部に対し、硫酸第一鉄2〜15重量部、L-アスコルビン酸1〜7重量部及び分散剤 0.3〜 1.5重量部を配合し、これに更に水を配合したスラリーを多孔性担体に塗着し、養生乾燥過程で前記鉄微粒子表面に発生する鉄酸化物同士の架橋により前記担体に脱臭成分を保持させることを特徴とする脱臭剤の製造方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (1)

• 特開平2-204542