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J-GLOBAL ID:200903096402849900

電池および電池用外装材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991342660
Publication number (International publication number):1993174800
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 外部からの応力負荷によるリング状のスペーサーと電池缶の当接部分におけるタックシール材の亀裂・破損を防止する。【構成】 タックシール材Bとして電池の高さ方向の収縮率が40〜60%、径方向の収縮率が2〜15%である熱収縮樹脂フィルムを基材として使用する。また、電池の高さ方向にのみ収縮するタックシール材Bを使用する場合、リング状スペーサーAと電池缶1の当接部分の上下1mmの部分におけるタックシール材Bの粘着、接着の糊材を除去したものを使用する。また、電池の高さ方向にのみ収縮するタックシール材を用い、リング状のスペーサーAと電池缶1の当接部分の空間を充填材5で完全に充填した後、タックシール材で外装を行う。この構成によれば、電池に外部から衝撃や応力が加えられてもタックシール材の亀裂・破損を防止することができる。
Claim (excerpt):
発電要素を収納し、一方の端子を兼ねる筒状の電池缶と、他方の端子を兼ねる凸状の端子板とを絶縁パッキングを介して密閉し、電池缶の底部にはリング状のスペーサーを挿入し、タックシール材を外装材に用いて構成した電池であって、タックシール材として電池の高さ方向と径方向の2方向に収縮する熱収縮性樹脂素材を用いた電池。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭47-020624
  • 特開昭54-071335

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