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J-GLOBAL ID:200903096422800932

発泡性スチレン系樹脂粒子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996175055
Publication number (International publication number):1998017698
Application date: Jul. 04, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】【課題】 強度及び成形性を劣化させることなく、残存スチレンモノマー量を0.2重量パーセント以下に低減させ得る発泡性スチレン系樹脂粒子を提供すること。【解決手段】 飽和高級脂肪酸エステルをスチレンモノマーに対して0.05から2.0重量パーセント、発泡剤としては、ブタンからなるかまたはブタンを主成分とする発泡ガスをスチレンモノマーに対して3.0から10.0重量パーセント使用する。
Claim (excerpt):
スチレンモノマーまたはスチレンモノマーを主成分とするモノマー混合物をスチレンモノマーに対して0.05から2.0重量パーセントの飽和高級脂肪酸エステル、及び重合開始剤の存在下に水性媒体中にて懸濁重合をおこない、重合開始剤がスチレンモノマーに対して0.05重量%以上の高温開始型の重合開始剤を含み、最終の重合温度を110°C以上とし、さらに、スチレンモノマーに対して3.0から10.0重量パーセントのブタンまたはブタンを主成分とする発泡ガスを系中に添加することを含むことを特徴とする残存スチレンモノマー量が樹脂の0.2重量パーセント以下である発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。
IPC (4):
C08J 9/20 CET ,  C08F 2/18 MBE ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 12/08 MJT
FI (4):
C08J 9/20 CET ,  C08F 2/18 MBE ,  C08F 2/44 MCR ,  C08F 12/08 MJT
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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