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J-GLOBAL ID：200903096443286023
塩基種判別方法、塩基種判別用プライマー及びキット
Inventor：
,
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Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
小笠原 史朗
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003406413
Publication number (International publication number)：2005065688
Application date： Dec. 04, 2003
Publication date： Mar. 17, 2005
Summary：
【課題】 核酸中の所望の塩基の種類をさらに正確に且つ再現性よく判別するための塩基種判別方法ならびにそれに用いるプライマーおよびキットを提供すること。【解決手段】 標的核酸の一塩基の置換領域の塩基種を判別するためのプライマーであって、前記標的核酸にハイブリダイズする場合には、その3’末端が前記標的核酸の前記置換領域に対応するように、当該標的核酸にハイブリダイズすることが可能な一本鎖核酸からなり、当該一本鎖核酸は、3’末端に、前記標的核酸の前記置換領域の予想され得る塩基のいずれかと相補的である塩基からなる置換対応領域と、前記置換対応領域の5’側に隣接し、かつ前記標的核酸に対して非相補的な2つの塩基からなる非相補領域と、前記非相補領域の5’側に隣接し、かつ前記標的核酸に対して相補的な5以上の塩基からなる相補領域とを含む、塩基種判別用プライマー。【選択図】 図7
Claim (excerpt)：
標的核酸における一塩基の置換領域の塩基種を判別する方法であって、
(a)一塩基の置換領域を有する二本鎖の標的核酸と、塩基種判別用プライマーと、DNAポリメラーゼと、dNTPsとを含む溶液を調製する工程と、
(b)前記溶液中において、前記塩基種判別用プライマーを前記標的核酸にハイブリダイズさせ、前記塩基種判別用プライマーを始点とするプライマー伸長反応を進行させる工程と、
(c)前記プライマー伸長反応の進行の程度を解析することによって、前記置換領域の塩基種を判別する工程とを含み、
前記塩基種判別用プライマーは、前記標的核酸にハイブリダイズする場合には、その3’末端が前記標的核酸のいずれか一方の鎖の前記置換領域に対応するように当該一方の鎖にハイブリダイズすることが可能な第一の一本鎖核酸からなり、
当該第一の一本鎖核酸は、
前記標的核酸の前記一方の鎖の前記置換領域の予想され得る塩基種のいずれかと相補的である一塩基からなる3’末端に位置する置換対応領域と、
前記置換対応領域の5’側に隣接し、かつ前記標的核酸の前記一方の鎖に対して非相補的な2つの塩基からなる非相補領域と、
前記非相補領域の5’側に隣接し、かつ前記標的核酸の前記一方の鎖に対して相補的な5以上の塩基からなる相補領域とからなる、塩基種判別方法。
IPC (9)：
C12N15/09
, C12Q1/26
, C12Q1/34
, C12Q1/68
, G01N27/447
, G01N33/483
, G01N33/52
, G01N33/53
, G01N33/566
C12N15/00 A
, C12Q1/26
, C12Q1/34
, C12Q1/68 A
, G01N33/483 F
, G01N33/52 B
, G01N33/53 M
, G01N33/566
, G01N27/26 325E
2G045AA35
, 2G045BB50
, 2G045BB51
, 2G045CA25
, 2G045DA13
, 2G045DB03
, 2G045FA11
, 2G045FA18
, 2G045FB02
, 2G045FB05
, 2G045FB11
, 2G045FB17
, 2G045GC12
, 4B024AA11
, 4B024CA01
, 4B024HA12
, 4B063QA12
, 4B063QQ24
, 4B063QQ30
, 4B063QQ42
, 4B063QR08
, 4B063QR42
, 4B063QR56
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX04
Cited by applicant (2)
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DNA変異検出方法及びDNA変異検出装置
Gazette classification：公開公報
Application number：特願2000-300577
Applicant：株式会社日立製作所
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国際公開第01/042498号パンフレット
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