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J-GLOBAL ID:200903096456109910

分与弁用作動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 真田 雄造 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991196193
Publication number (International publication number):1995002283
Application date: May. 07, 1991
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 加圧エーロゾルを入れた容器に設けた分与弁の弁ばねの力を減らすことなく、押し棒を押すのに使用者が加えなければならない力を可変的に減らすことができる。【構成】 押し棒3,103の操作用のレバーとして作用する押しボタンに突起20,120を設け、この突起を押し棒の端部24,124に係合させる。この突起に受け手段32,132を設ける。容器1,101にカラー11,111を固定し、カラーに止め手段44,144を設ける。カラーの寸法を適宜に選択することにより、受け手段と止め手段との係合位置と、突起と押し棒の端部との係合位置との関係を変えることにより、押し棒を押す力を可変的に減らす。
Claim (excerpt):
一端部(24、124)に送出しオリフィスを設けた、縦方向軸線X-Xを定める管状の押し棒(3、103)を備え、分与しようとする製品とくに加圧エーロゾルを入れる容器(1、101)に設けた分与弁用作動装置において、前記分与弁を作動する力を加える付加区域(15a、115a)を持つ外面(15、115)を設けた押しボタン(10、110)を持ち、前記分与弁を作動するレバー手段を備え、前記押しボタン(10、110)に、一方では前記押し棒(3、103)の端部(24、124)に押しつけられるようになり、送出しノズル(21、121)と、この送出しノズル(21、121)に前記送出しオリフィスを連結するダクト(22、122)とを備えた突起(20、120)を設け、又他方では前記レバー手段用の支点を形成するように、前記容器(1、101)に連結した補助止め手段に協働することのできる受け手段を設け、前記付加区域(15a、115a)は前記縦方向軸線X-Xを中心として少なくとも約180°の角度範囲を持ち、前記付加区域(15a、115a)に対する作動力の位置の関数として前記縦方向軸線X-Xを通る平面内に実質的に位置する前記レバー手段の支点と、前記力の付加点とを共に定めるように、前記付加区域(15a、115a)の角度範囲に対応する角度範囲を、前記受け手段と前記止め手段とが持つようにした分与弁用作動装置において、前記止め手段が前記容器(1、101)に固定したカラー(11、111)の一部を形成したことを特徴とする分与弁用作動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-234563
  • 特開平2-026665
  • 特開昭57-175572

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