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J-GLOBAL ID:200903096479524028

電圧電流変換集積回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992050223
Publication number (International publication number):1993251952
Application date: Mar. 09, 1992
Publication date: Sep. 28, 1993
Summary:
【要約】【目的】電圧電流変換利得が小さく、線形性のよい電圧電流変換特性を得る【構成】差動入力電圧Vinを入力する2組のサイズ,利得係数knの等しいNチャネルMOSトランジスタ11a,11b対と21a,21b対のそれぞれのゲート電圧差をVb,バイアス電流13,23のそれぞれの合計を2Iとし、さらに入力に対して交差位置にある差動トランジスタ12a,12bおよび2a,2bのドレインを接続するユニット回路SUB1,SUB2を並列接続した場合に、出力端子6から流れる変位電流iは、(1/2)・kn・Vb・Vinで求められる。
Claim (excerpt):
ゲートに第1の差動電圧入力端を接続しドレインに第1の電流入力端を接続する第1のNチャネルMOSトランジスタと、ゲートに第2の差動電圧入力端を接続しドレインに第2の電流入力端を接続する第2のNチャネルMOSトランジスタと、ドレインに前記第2の電流入力端を接続する第3のNチャネルMOSトランジスタと、ドレインに前記第1の電流入力端を接続する第4のNチャネルMOSトランジスタと、一方に前記第1のNチャネルMOSトランジスタのソースと前記第2のNチャネルMOSトランジスタのソースと前記第3のNチャネルMOSトランジスタのソースと前記第4のNチャネルMOSトランジスタのソースとを共通に接続し他方に負電源端を接続する第1の電流源と、前記第1の差動電圧入力端の電位よりも所定の電圧だけ異なる電位を前記第4のNチャネルMOSトランジスタのゲートに印加する第1の手段と、前記第2の差動電圧入力端の電位よりも前記第1の手段に等しい電圧だけ異なる電位を前記第3のNチャネルMOSトランジスタのゲートに印加する第2の手段とを備えた電圧電流変換部を有する電圧電流変換集積回路において、前記電圧電流変換部をユニット回路として複数個並べたユニット回路群を設け、前段の前記ユニット回路の第2の差動電圧入力端と後段の前記ユニット回路の第1の差動電圧入力端と前記前段のユニット回路の第1の電流入力端と前記後段のユニット回路の第2の電流入力端とにそれぞれ内部節点を介して接続し他方に正電源端を接続する電流源群を備えたことを特徴とする電圧電流変換集積回路。
IPC (2):
H03F 3/34 ,  H03F 3/345

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