Pat
J-GLOBAL ID:200903096482040171

液晶表示装置の駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993019877
Publication number (International publication number):1994230340
Application date: Feb. 08, 1993
Publication date: Aug. 19, 1994
Summary:
【要約】【目的】Vcom交流駆動方式でライン交流駆動方式を用いた場合に、輝度変化、輝線の発生が低減されるよう、ライン選択電圧Vgonを、初めTFTをオン状態にしない電圧とし、所定期間の後オン状態にする電圧に切り換え、液晶に印加される電圧が電圧変動の影響を受けないようにし、良好な表示を得ることを目的とする。【構成】ライン選択電圧切り換え信号生成回路115で生成されたライン選択電圧切り換え信号116は電源回路117でライン選択電圧の切り換えを行う。電源回路117で選択されたライン選択電圧Vgonはゲートドライバ128に出力される。ゲートドライバ128ではCL3クロック113に従って表示を行うラインが選択されるが、交流点、ライン選択電圧の立ち下がりによる電圧変動の影響を受けないよう、TFTをオン状態にしないライン選択電圧VgonLが印加される。
Claim (excerpt):
スイッチング素子である薄膜トランジスタと画素電極と、液晶とで構成する画素をマトリックス状に配列し、前記液晶は、一方を前記画素電極で、他方を全画素共通の共通対向電極で挟み込む構成とし、該画素部を選択する選択信号を転送するゲート線は、水平方向の画素部で共有し、液晶印加電圧を転送するドレイン線を、垂直方向の画素部で共有する液晶パネルと、前記ゲート線の選択信号を垂直方向に順次走査し、選択時に出力する電圧と、非選択時に出力する電圧を外部から入力して制御するゲートドライバと、液晶に印加する電圧を生成し、ドレイン線に供給するドレインドライバから成り、液晶に印加する電圧と共通対向電極に印加する電圧との電位差により表示を行う液晶表示装置において、走査する水平ライン毎に共通対向電極の電圧を交流化させる手段と、前記共通対向電極に印加する電圧と逆相にドレインドライバから出力される液晶印加電圧を交流化する手段と、選択した画素の薄膜トランジスタをオン状態にしない電圧と、オン状態にする電圧を生成する手段と、選択した画素の薄膜トランジスタをオン状態にしない電圧と、オン状態にする電圧を切り換える手段と、1水平周期内に薄膜トランジスタをオン状態にしない電圧と、オン状態にする電圧を印加する時間を設定する手段を設けることで、上記ゲートドライバが画素部を選択状態にしても、一定期間薄膜トランジスタがオン状態にならないことを特徴とする液晶表示装置の駆動回路。
IPC (3):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G09G 3/36

Return to Previous Page