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J-GLOBAL ID:200903096482413440
液晶表示装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
梅田 勝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993320134
Publication number (International publication number):1995175033
Application date: Dec. 20, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 環境温度の変化に対する電圧無印加時の色調の変化が少なくなり、かつ無彩色に近くなり、均一で安定した白黒表示の液晶表示装置を提供する。【構成】 第1偏光板2、第1位相差板3、第2位相差板4、液晶表示素子5、第2偏光板6、および反射板7をこの順序で積層して構成されるSTN型液晶表示装置において、第1および第2位相差板3、4のリタデーション値をともに400nm〜470nmとし、第1位相差板の遅相軸と前記第2位相差板の遅相軸との交差角度を35度〜55度とし、液晶表示素子5の液晶分子の捩れ角を240度〜260度とし、かつ、液晶表示素子5の液晶層厚dと屈折率異方性△nとの積d・△nを0.80〜0.94μmとし、液晶層を形成する液晶化合物の組成比に対して、ベンゼン環またはシクロヘキサン環からなる直鎖状の4環の化合物を少なくとも3重量%以上含むように設定する。
Claim (excerpt):
一対の透光性基板間にスーパーツイステッドネマティック液晶を介在する液晶表示素子と、該液晶表示素子の両側にそれぞれ配置された1枚の偏光板と、前記液晶表示素子の上面側かまたは下面側のどちらか一方の面と前記偏光板との間に積層配置された2枚の位相差板と、前記液晶表示素子からの入射光を反射する反射板とを有してなる液晶表示装置において、前記2枚の位相差板のリタデーション値をともに400nm〜470nmとし、前記2枚の位相差板の遅相軸との交差角度を35度〜55度とし、前記液晶表示素子の液晶分子の捩れ角を240度〜260度とし、前記液晶表示素子の液晶層厚dと屈折率異方性Δnとの積d・Δnを0.80〜0.94μmとし、前記液晶層に、環境温度0°C〜50°Cにおけるしきい値電圧の温度変化率が5mV/°C以下となる量の直鎖状の4環化合物を含むことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (5):
G02F 1/133 500
, G02F 1/13 500
, G02F 1/1335
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/139
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