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J-GLOBAL ID:200903096483391385

電動機制御装置及び回生電力処理回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松本 英俊 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996312271
Publication number (International publication number):1998155298
Application date: Nov. 22, 1996
Publication date: Jun. 09, 1998
Summary:
【要約】【課題】 直流回生電力を電動機の駆動に利用することにより、直流回生電力の有効利用を図ることができる電動機制御装置を提供する。【解決手段】 整流回路12の出力を入力として所定周波数の交流電力をインバータ回路14により発生して電動機15を駆動する。インバータ回路14の入力端子間に回生電力を処理する回生電力処理回路16を設ける。回生電力処理回路16は、電動機15からの直流回生電力を直流リアクトル19を利用して回生電力蓄積用コンデンサ21の端子電圧を昇圧させながらコンデンサ21に電荷として蓄積し、電動機15が力行状態になると回生電力蓄積用コンデンサ21に蓄積した電荷を直流リアクトル19を利用してコンデンサ21の端子電圧を降圧させながらインバータ回路14側に放電する。
Claim (excerpt):
直流電源と、前記直流電源から出力される直流電力を電動機の制御に必要な電力に変換して前記電動機に供給する電力変換器と、前記電力変換器の入力端子間に接続されて回生電力を処理する回生電力処理回路とを具備し、前記電力変換器により変換された前記電力により電動機を制御する電動機制御装置であって、前記回生電力処理回路は、回生状態になると前記電動機からの直流回生電力を電荷として蓄積し且つ力行状態になると蓄積した電荷を前記電力変換器に放電する回生電力蓄積用コンデンサと、前記電力変換器と前記回生電力蓄積用コンデンサとの間に配置された直流リアクトルと、前記直流リアクトルと前記回生電力蓄積用コンデンサとの間に配置された半導体スイッチング回路と、前記半導体スイッチング回路を制御する制御信号を発生する制御信号発生回路とを具備し、前記制御信号発生回路は、前記回生状態及び力行状態を検出し、前記回生状態においては前記直流回生電力を前記直流リアクトルに蓄積し、該直流リアクトルに蓄積した電気エネルギに基づいて前記回生電力蓄積用コンデンサの端子電圧を昇圧させながら充電するように前記半導体スイッチング回路を制御する制御信号を出力し、前記力行状態においては前記回生電力蓄積用コンデンサの電荷を前記直流リアクトルを通して放電して前記直流リアクトルに電気エネルギを蓄積し、前記直流リアクトルに蓄積した電気エネルギに基づいて前記電力変換器側に放電電流を流すことにより前記回生電力蓄積用コンデンサの端子電圧を降圧させながら前記回生電力蓄積用コンデンサの電荷を放電するように前記半導体スイッチング回路を制御する制御信号を出力することを特徴とする電動機制御装置。
IPC (5):
H02P 7/63 302 ,  H02J 7/00 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/797 ,  H02P 3/18 101
FI (5):
H02P 7/63 302 R ,  H02J 7/00 L ,  H02M 7/06 G ,  H02M 7/797 ,  H02P 3/18 101 D
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平3-040787
  • 特開昭63-095855
  • 特開平3-040787
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