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J-GLOBAL ID:200903096498888170

複製細胞の迅速な検出

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 清水 初志 ,  橋本 一憲 ,  新見 浩一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003527064
Publication number (International publication number):2005502354
Application date: Sep. 06, 2002
Publication date: Jan. 27, 2005
Summary:
本発明は、大領域の撮像を利用してインサイチューにおける細胞分裂に由来するマイクロコロニーを検出することによって、生存細胞の効率的、迅速かつ感度のよい計数を提供する。本発明に基づく微生物計数試験は、微生物培養に基づく従来の方法の重要な利点を保持しながら、臨床および工業微生物学における重要な問題、すなわち従来の方法を用いた場合に必要な検出までの期間が長いことに取り組む。本発明の態様には、標識試薬を用いずに細胞微生物コロニーを検出する非破壊的無菌的方法が含まれる。これらの方法によって、微生物の同定および抗微生物耐性を決定するために用いることができる純粋な培養物を作製することができる。
Claim (excerpt):
(a)検出域に細胞が無作為に分散されて固定される、検出領域1mm2あたり標的細胞100個未満の密度で、試料中に存在する生存標的細胞を検出領域を含む検出域に提供する段階; (b)インサイチューにおける複製によって該標的細胞の一つまたは複数のマイクロコロニーを形成させる段階; (c)一つまたは複数のマイクロコロニーを検出する段階; を含む、試料中の生存標的細胞を検出する方法であって、 該検出領域の最も長い直線寸法が1mmより大きく;一つまたは複数の該マイクロコロニーが少なくとも二つの直交寸法において50ミクロン未満の平均測定値を有する;および一つまたは複数の該マイクロコロニーにおける該細胞が、検出後もなお複製コンピテントである方法。
IPC (2):
C12Q1/06 ,  C12M1/34
FI (2):
C12Q1/06 ,  C12M1/34 A
F-Term (25):
4B029AA07 ,  4B029AA27 ,  4B029BB01 ,  4B029CC03 ,  4B029CC07 ,  4B029FA02 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ05 ,  4B063QQ18 ,  4B063QQ19 ,  4B063QR41 ,  4B063QR48 ,  4B063QR50 ,  4B063QR66 ,  4B063QR68 ,  4B063QR69 ,  4B063QR82 ,  4B063QS10 ,  4B063QS24 ,  4B063QS28 ,  4B063QS36 ,  4B063QX01 ,  4B063QX02
Patent cited by the Patent:
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