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J-GLOBAL ID:200903096501899510

1-(β-D-エリスロ-ペントフラン-2-ウロシル)ピリミジン誘導体の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992358299
Publication number (International publication number):1994192285
Application date: Dec. 25, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、2’-置換ピリミジンヌクレオシドの製造上重要な合成中間体である1-(β-D-エリスロ-ペントフラン-2-ウロシル)ピリミジン誘導体の製造法を提供することを目的とする。【構成】 式(I)【化1】(式中、R1 は水酸基、低級アルコキシ基、アミノ基、アシルアミノ基、ジアルキルアミノメチレンイミノ基、R2 は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロアルキル基、アルケニル基、ハロゲノビニル基、アルキニル基、R3はエーテル系保護基またはシリル系保護基を示す)で表される1-β-D-アラビノフラノシルピリミジンヌクレオシド誘導体の2’位水酸基を酸化することを特徴とする式(II)【化2】(式中、R1、R2 およびR3は前記と同意義)で表される1-(β-D-エリスロ-ペントフラン-2-ウロシル)ピリミジン誘導体の製造法に関する。
Claim (excerpt):
式(I)【化1】(式中、R1 は水酸基、低級アルコキシ基、アミノ基、アシルアミノ基、ジアルキルアミノメチレンイミノ基、R2 は水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基、低級ハロアルキル基、アルケニル基、ハロゲノビニル基、アルキニル基、R3はエーテル系保護基またはシリル系保護基を示す)で表される1-β-D-アラビノフラノシルピリミジンヌクレオシド誘導体の2’位水酸基を酸化することを特徴とする式(II)【化2】(式中、R1、R2 およびR3は前記と同意義)で表される1-(β-D-エリスロ-ペントフラン-2-ウロシル)ピリミジン誘導体の製造法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-230699

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