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J-GLOBAL ID：200903096514076971

コーティング樹脂組成物及びその製造法

Inventor： 田中 祐二 ,  岩船 聖敏
Applicant, Patent owner： 財団法人石油産業活性化センター ,  コスモ石油株式会社
Agent (1)： 久保田 千賀志 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992042226
Publication number (International publication number)：1993214291
Application date： Jan. 31, 1992
Publication date： Aug. 24, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】耐熱・耐食性、接着性等に優れたコーティング樹脂組成物とその製造法を提供する。【構成】?@芳香族ポリイミド(以下、ポリイミド)と芳香族ポリスルホン(以下、ポリスルホン)の緊密混合樹脂組成物に、エポキシ樹脂(以下、エポキシ)とイミダゾール系化合物(以下、硬化剤)を混合した樹脂組成物、?A有機溶媒中、ポリイミドの前駆体であるポリアミド酸とポリスルホンの均一分散状態に、エポキシと硬化剤を混合するか、?B有機溶媒中、の繰返単位を持つポリスルホンの存在下、(Ar:芳香族基)のジアミンと(R:単環式芳香族基、縮合多環式芳香族基が直接又は架橋員により相互に連結された非縮合多環式芳香族基からなる群より選ばれる基)のテトラカルボン酸二無水物を超音波照射下で反応させて得られるポリイミドの前駆体であるのポリアミド酸に、エポキシと硬化剤を混合して、樹脂組成物を製造する。

Claim (excerpt)：

芳香族ポリイミド90〜30wt%に芳香族ポリスルホン10〜70wt%が緊密に混合された樹脂組成物に、エポキシ樹脂を10〜50wt%混合し、さらにイミダゾール系化合物をエポキシ樹脂の重量に対し5〜30wt%混合してなるコーティング樹脂組成物。

IPC (7)：

C09D163/00 PKG ,  C08G 59/40 NJE ,  C08G 73/10 NTF ,  C08L 63/00 NKA ,  C09D163/00 PJX ,  C09D179/08 PLX ,  C09D181/06 PML