Pat
J-GLOBAL ID:200903096519994316

膨張弁

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000213925
Publication number (International publication number):2002031437
Application date: Jul. 14, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 気液混合の冷媒が供給されたときに異音として聴感される断続的な流動音の発生を抑え、かつ流動音の音圧を小さくした膨張弁を提供することを目的とする。【解決手段】 ダイヤフラム19と弁部15との間に配置したシャフト14を細くして縮径部14aとし、その縮径部14aのシャフト径Φ1とポート部23のポート部径Φ2との比が0.6以下となるように構成した。これにより、ポート出口25の直前の通路が十分に広くなり、気液混合の冷媒が供給されたときには、ポート出口25の全周にわたって気液が十分に混合された媒体となり、冷媒は安定した流れとなる。流動音変動幅が小さいため、異音発生が防止され、また媒体の流れが安定しているため、流動音自体の音圧も低減する。
Claim (excerpt):
冷媒の温度および圧力に感応するダイヤフラムと、冷媒の流量を制御する弁部と、差圧による前記ダイヤフラムの変位を前記弁部へ伝えるシャフトとを備えた膨張弁において、前記シャフトのシャフト径と高圧冷媒入口に連通されて前記弁部に通じるポート部のポート部径との比を0.6以下に設定したことを特徴とする膨張弁。
IPC (3):
F25B 41/06 ,  B60H 1/32 613 ,  F16K 31/68
FI (3):
F25B 41/06 Q ,  B60H 1/32 613 B ,  F16K 31/68 S
F-Term (7):
3H057AA02 ,  3H057BB45 ,  3H057CC06 ,  3H057DD01 ,  3H057FA24 ,  3H057HH18 ,  3H057HH20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-166367
  • 特開平2-166367
  • 膨張弁
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-181056   Applicant:株式会社テージーケー
Show all

Return to Previous Page