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J-GLOBAL ID:200903096532916979

Y型ゼオライト膜製造法及び液体混合物分離膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995088681
Publication number (International publication number):1996257301
Application date: Mar. 23, 1995
Publication date: Oct. 08, 1996
Summary:
【要約】【目的】 Y型ゼオライト膜の製造法とY型ゼオライトを用いた液体混合物分離膜を提供する。【構成】 モル組成比を、それぞれH2 O/Na2 O=50〜120、Na2 O/SiO2 =0.5〜2、SiO2 /Al2 03 =5〜15としたアルミノシリケートゲルを形成し、6〜24時間エージングし、前記ゲルに多孔質支持体を浸漬させて80〜120°Cで4〜10時間水熱合成させてY型ゼオライト膜を支持体表面に形成させる。また管状多孔質支持体上にY型ゼオライト膜を析出させた液体混合物分離膜である。
Claim (excerpt):
H2 O、Na2 O、SiO2 及びAl2 03 の各成分のモル組成比を、それぞれH2 O/Na2 O=50〜120、Na2 O/SiO2 =0.5〜2、SiO2 /Al2 03 =5〜15としたアルミノシリケートゲルを形成し、エージングを6〜24時間した後、多孔質支持体を浸漬した状態で前記アルミノシリケートゲルを80〜120°Cの温度に保持しながら、4〜10時間水熱合成させ、多孔質支持体表面を覆う膜状の反応生成物を形成させることからなるY型ゼオライト膜製造法。
IPC (2):
B01D 17/00 501 ,  B01D 71/02
FI (2):
B01D 17/00 501 C ,  B01D 71/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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