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J-GLOBAL ID:200903096533475356

移相器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 秋田 収喜 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000218192
Publication number (International publication number):2002033603
Application date: Jul. 19, 2000
Publication date: Jan. 31, 2002
Summary:
【要約】【課題】 複数個の励振電力の位相を制御する際に、従来よりもコストを低減し、かつ、小型化を図ることが可能な移相器を提供する。【解決手段】 筐体と、前記筐体内部に隣接して配置され、それぞれが蛇行部を有する一対の伝送線路と、前記筐体内部に互いに対向して配置され、前記一対の伝送線路が挿入される間隔を有し、かつ、前記一対の伝送線路および前記筐体とともにトリプレート線路を構成する一対の誘電体と、前記筐体内部に前記一対の誘電体の一方の誘電体における、前記一対の伝送線路の延長方向と直交する方向の両側に配置され、かつ、前記一対の伝送線路とともにマイクロストリップ線路を構成する一対の接地電極板とを有し、前記一対の伝送線路は、前記筐体に固定され、前記一対の誘電体は、および前記一対の接地電極板は、前記一対の伝送線路に対して、前記一対の伝送線路の延長方向と直交する方向に移動可能とされる。
Claim (excerpt):
筐体と、前記筐体内部に隣接して配置され、それぞれが蛇行部を有する一対の伝送線路と、前記筐体内部に互いに対向して配置され、前記一対の伝送線路が挿入される間隔を有し、かつ、前記一対の伝送線路および前記筐体とともにトリプレート線路を構成する一対の誘電体と、前記筐体内部に前記一対の誘電体の一方の誘電体における、前記一対の伝送線路の延長方向と直交する方向の両側に配置され、かつ、前記一対の伝送線路とともにマイクロストリップ線路を構成する一対の接地電極板とを有し、前記一対の伝送線路は、前記筐体に固定され、前記一対の誘電体は、および前記一対の接地電極板は、前記一対の伝送線路に対して、前記一対の伝送線路の延長方向と直交する方向に移動可能とされる移相器であって、前記一対の誘電体および前記一対の接地電極板を移動させることにより、前記一対の伝送線路における、前記トリプレート線路部分の長さをそれぞ変化させて、前記一対の伝送線路を通過する高周波の位相を互いに逆方向に変化させることを特徴とする移相器。
IPC (2):
H01P 1/18 ,  H01P 5/04 603
FI (2):
H01P 1/18 ,  H01P 5/04 603 D
F-Term (1):
5J012GA12

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