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J-GLOBAL ID:200903096534310970

芳香族ポリカーボネート樹脂組成物および成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大島 正孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995117430
Publication number (International publication number):1996311326
Application date: May. 16, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、不用の基板が芳香族ポリカーボネート樹脂であるコンパクトディスク粉砕化物を、これに付着しているアルミ膜、インク、UVコートなどを取り除かずにそのまま用いた手間が掛からず流動性、耐衝撃性、耐熱性が良好なメタリック調の外観を有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物およびそれからの成形品を提供する。【構成】 (A)(A-1)基板が芳香族ポリカーボネート樹脂であるコンパクトディスク粉砕化物(a-1成分)および(A-2)芳香族ポリカーボネート樹脂(a-2成分)よりなる樹脂混合物(a成分)および(B)ジエンゴム成分に芳香族ビニル化合物およびシアン化ビニル化合物をグラフトした熱可塑性グラフト共重合体(b成分)の特定割合よりなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物[I]およびそれからの成形品、上記のa成分およびb成分よりなる熱可塑性樹脂成分に(C)弾性重合体(c成分)を特定量配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物[II]およびそれからの成形品、上記のa成分にc成分を特定量配合してなる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物[III]およびそれからの成形品。
Claim (excerpt):
(A)(A-1)基板が芳香族ポリカーボネート樹脂であるコンパクトディスク粉砕化物10〜100重量%(a-1成分)および(A-2)芳香族ポリカーボネート樹脂90〜0重量%(a-2成分)よりなる樹脂混合物(a成分)および(B)ジエンゴム成分に芳香族ビニル化合物およびシアン化ビニル化合物をグラフトした熱可塑性グラフト共重合体(b成分)より実質的になり、a成分とb成分との割合が重量比で15:85〜95:5の範囲である芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (7):
C08L 69/00 LDP ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08K 5/521 KKM ,  C08K 5/524 ,  C08L 55/02 LMF ,  B29K 69:00 ,  B29K105:26
FI (5):
C08L 69/00 LDP ,  B29B 17/00 ZAB ,  C08K 5/521 KKM ,  C08K 5/524 ,  C08L 55/02 LMF
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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