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J-GLOBAL ID:200903096542337586
燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994297847
Publication number (International publication number):1996138696
Application date: Nov. 07, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 燃料電池における排水を促進して高出力安定化を図る。【構成】 カソード16側の集電体17に形成された酸化ガス通流溝18が、そのガス導入口18aからガス排出口18bに向けて深さが漸次深くなるように形成されている。したがって、酸化ガス通流溝18内で生ずる生成水を重力によって排出させて、酸化ガス通流溝18内への滞留を防止できるため、生成水の滞留によるガス流路の閉塞に起因する出力低下を防止することができる。また集電体と電極との接触面積が削減されないので、両者の間の接触抵抗を低減できる。
Claim (excerpt):
電解質膜を挟んでアノードとカソードとを備えるとともに、前記アノード側と前記カソード側とにガスセパレータを兼ねる集電体が設けられ、前記集電体の前記アノードに臨む面に燃料ガスが流れる燃料ガス通流溝が、また前記集電体の前記カソードに臨む面に酸化ガスが流れる酸化ガス通流溝がそれぞれ形成され、前記電解質膜を介して前記燃料ガス中の水素イオンと酸化ガス中の酸素とを反応させて起電力を得る燃料電池において、前記酸化ガス通流溝が、そのガス導入口からガス排出口に向けて、その深さが漸次深くなるように形成されていることを特徴とする燃料電池。
IPC (2):
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