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J-GLOBAL ID:200903096551433814

時計用ソーラ文字板及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000148641
Publication number (International publication number):2001324578
Application date: May. 16, 2000
Publication date: Nov. 22, 2001
Summary:
【要約】【課題】 反りが発生せず、鮮明な凹凸模様の転写性が得られ、作業性の良い時計用ソーラプラ文字板を得る。【解決手段】 所望の凹凸模様パターンを有しヒータを内蔵した上型と、梨地状模様パターンを有しヒータを内蔵した下型とを対向配置した成形装置であって、所定の温度に加熱した上型と下型の間にプラ基板を供給した後、所定圧力のもとで所定時間プレスする。プラ文字板基板2の上面側には所望の凹凸模様2aが、下面側には梨地模様2bが形成される。上下面に形成された凹凸模様の深さは略同一の深さにする。凹凸模様2aの上面に透明な保護膜3を形成し、その上面を光沢のある平滑面に仕上げ、保護膜3の所定の位置に時字を示す指標4を配設する。反りが発生しない、転写性が良く鮮明な凹凸模様が得られる。金型の冷却時間が短縮される。梨地模様により、ソーラセルの濃紫色の色調が緩和される。
Claim (excerpt):
透過性を有する樹脂基板の表面に所望の凹凸模様が形成された樹脂文字板基板を有する時計用ソーラ文字板において、前記樹脂文字板基板は上面側には所望の凹凸模様が形成されると共に、下面側には梨地模様が形成されていることを特徴とする時計用ソーラ文字板。
IPC (3):
G04B 19/06 ,  B29C 43/36 ,  B29L 31:00
FI (4):
G04B 19/06 F ,  G04B 19/06 C ,  B29C 43/36 ,  B29L 31:00
F-Term (9):
4F202AF15 ,  4F202AG01 ,  4F202AG05 ,  4F202AK09 ,  4F202CA09 ,  4F202CB01 ,  4F202CN01 ,  4F202CN18 ,  4F202CN21
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • ソーラー時計用表示板構造
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-079761   Applicant:シチズン時計株式会社
  • 特開昭57-127523

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