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J-GLOBAL ID:200903096551845640
アンカーとしてのベンゼン環で縮合環化された複素環式化合物を有する反応性染料
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996068343
Publication number (International publication number):1996283594
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高い着色力、高い湿潤強度および光輝性の着色によって顕著な新規の反応性染料。【解決手段】 本発明による反応性染料は、式I:具体的には、例えばで示される。
Claim (excerpt):
式I:【化1】〔式中、aは、1または2であり、bは、0または1であり、Z1は、水素原子、C1〜C6-アルキル基、C1〜C6-アルコキシ基、ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシスルホニル基、C1〜C6-アルコキシカルボニル基、カルバモイル基またはC1〜C6-モノジアルキルカルバモイル基またはジアルキルカルバモイル基であり、Aは、メチレン基、カルボニル基、スルホニル基または式:CH2-COまたはCH2-SO2(但し、メチレン基は、それぞれ、ベンゾール環に結合されている)で示される基であり、Xは、1つの直接結合、エーテル官能基中で酸素原子1〜3個によってか、イミノ基1〜3個によってかまたはC1〜C4-アルキルイミノ基1〜3個によって中断されているかまたは中断されていないC1〜C8-アルキレン基あるいは式:L3-CO-NZ2-L4(但し、L3およびL4は、互いに独立にそれぞれC1〜C4-アルキレン基を表し、Z2は、水素原子、C1〜C6-アルキル基またはフェニル基を表す)で示される基を表し、Y1は、ビニル基または式:C2H4Q(但し、Qは、アルカリ性の反応条件下に脱離可能な基を表す)で示される基を表し、Wは、1)の場合には、場合によっては他の反応性の基を有し、場合によっては金属化されたモノアゾ染料またはジアゾ染料、トリフェンジオキサジン、アントラキノン、金属化されたホルマザンまたは金属化されたフタロシアニンから誘導される発色団の基を表すかまたは2)の場合には、場合によっては付加的にジアゾ成分の基がアゾ架橋成分を介して結合されており、かつ場合によっては付加的な反応性基を有するカップリング成分の基を表し、L1は、1)の場合には、式:O2S-NZ3、OC-NZ3、Z3-N-O2S、Z3N-OC、Z3N-OC-NZ4、NZ3または【化2】(但し、Z3およびZ4は、互いに独立に、それぞれ水素原子、C1〜C6-アルキル基またはフェニル基を表し、Halは、フッ素原子、塩素原子または臭素原子を表すかあるいはまたNZ3またはNZ4は、ピペラジン-1,3-ジイル基を表す)で示される橋成分を表すかまたは2)の場合には、アゾ架橋成分を表し、L2は、式:【化3】(但し、Z5、Z6、Z7およびZ8は、互いに独立に、それぞれ水素原子、C1〜C6-アルキル基またはフェニル基を表し、L5は、C2〜C8-アルキレン基を表すかまたはC1〜C4-アルキル、C1〜C4-アルコキシまたはヒドロキシスルホニルによって置換されているかまたは置換されていないフェニル基を表し、Halは、それぞれ上記の意味を有する)で示される基を表す〕で示される反応性染料。
IPC (8):
C09B 62/503
, C07D209/34
, C07D401/12 209
, C07D401/12 251
, C07D401/14 251
, C07D403/12 209
, C07D413/14 231
, C07D498/04 111
FI (8):
C09B 62/503 A
, C07D209/34
, C07D401/12 209
, C07D401/12 251
, C07D401/14 251
, C07D403/12 209
, C07D413/14 231
, C07D498/04 111
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