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J-GLOBAL ID:200903096552407132

MIS型冷陰極電子放出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992147582
Publication number (International publication number):1993342995
Application date: Jun. 08, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ホットエレクトロンがゲート絶縁膜とゲート電極を突き抜ける確率を高め、もって冷陰極からの引き出し電流を高める。【構成】基板31に形成されたカソード電極37と、前記基板31上に極薄のゲート絶縁膜34を介して形成された極薄のゲート電極35と、前記カソード電極37と対向して設けられたアノード電極38とを具備し、前記カソード電極37,アノード電極38に電圧を印加することによりゲート絶縁膜34からアノード電極38へ電子を放出させるMIS型冷陰極電子放出装置において、前記基板31上に高抵抗層32を介して前記ゲート絶縁膜34とゲート電極35を設ける。
Claim (excerpt):
基板に形成されたカソード電極と、前記基板上に極薄のゲート絶縁膜を介して形成された極薄のゲート電極と、前記カソード電極と対向して設けられたアノード電極とを具備し、前記カソード電極,アノード電極に電圧を印加することによりゲート絶縁膜からアノード電極へ電子を放出させるMIS型冷陰極電子放出装置において、前記基板上に高抵抗層を介して前記ゲート絶縁膜とゲート電極を設けたことを特徴とするMIS型冷陰極電子放出装置。

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